ミリタリー調の男部屋

施工後間もなく成約
賃貸物件のリノベーション事業を行うリノベアー(東京都八王子市)は、築36年の賃貸物件を男の隠れ家をイメージした部屋に改修。施工後すぐに申し込みが入った。
単身男性がターゲットで、施工前より家賃を1万円アップの4万5000円で成約した。
物件は京王高尾線「京王高倉」駅から徒歩5分の場所に立つ鉄骨造3階建て全12戸の賃貸マンション『共栄ハイツ』。新築当時から設備をほとんど入れ替えておらず、洗濯機置き場がベランダにあったり水回りが故障していたりと、設備面に問題を抱えていた。今回改修した302号室は9カ月ほど空室が続いている状態だったという。


周辺に大学が多い学生街で、最寄り駅は乗降者が少ない穴場的なスポット。
テーマは『男の隠れ家』で、キッチンから洋室に入るドアの壁紙に立体感のあるレンガ調のクロスを使用。本物のレンガと見間違えてしまうほど、リアルなデザインになっている。
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扉を開けて洋室に入った時に目を引くのが、ミリタリー風のアクセントクロス。深緑色をベースに濃淡があり、木目調のフローリングと色の相性も良い。建具やキッチンも黒で統一されているため、居室全体が調和した内装となっている。水回りの設備も全て刷新し、照明は全てダウンライトを使用した。
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入居を決めたのは単身男性。完成後すぐに申し込みが入った。他物件にはないデザインが決め手になったという。施工費は約200万円だった。同社の熊井秀樹社長は「アクセントクロスが浮いてしまわないように、雰囲気に合う建具や小物を取り入れた」と話す。

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