土間とロフトで趣味を満喫

築25年が新築同等の賃料に
総合不動産デベロッパーの近鉄不動産(大阪市)は、同グループが所有している築25年の社員寮を一棟リノベーションし、単身向け賃貸住宅に転用した。
アウトドアが趣味で荷物が多い人向けに土間付きなど、11タイプの部屋に改修した。全28戸が満室で稼働している。
物件は東京都、東武鉄道東上本線「成増」駅徒歩5分の場所に立つ鉄筋コンクリート造4階建ての『Refio成増(リフィオ)』。2016年10月までは社員寮として使用していたが、空室が目立っていたため、物件の有効活用のために改修を行った。
閑静な住宅街にありながら、都心まで直通で通える好立地な場所。間取りが1Kのためターゲットは単身者に絞り、全28戸を11タイプのテーマに分けた。


そのひとつはアウトドアや多趣味の人に向けた収納スペースが多い部屋だ。下部に高さ1.2メートルの収納付きロフトがある。バルコニーと玄関に約2畳の土間を設置し、自転車やゴルフバッグなどの用具をそのまま置くことが可能だ。
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1階にある入居者が無料で使用できる共用リビングも魅力のひとつだ。広いキッチンやプロジェクター、フリーWi-Fiなどが利用可能で、同社主催の入居者交流会も行われている。
賃料は周辺の新築物件と同等の7万円~8万8000円。学生や新社会人など、若年層からの人気が高い。

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