2400㎡の広大な敷地を活用
大和ハウスグループのコスモスイニシア(東京都港区)は12月6日、同社サブリースで新規展開するコミュニティ形成支援付き賃貸戸建て住宅「CUBE17~じゆうなな~(キューブジュウナナ)」の先行説明会を開催した。
当日は不動産、報道関係の計8社が参加した。
同プロジェクトは埼玉県新座市に約2400㎡の広大な敷地を所有する奥田栄オーナーが、「マンションではできない生活スタイルを実現させ、コミュニティを形成していくことで地域の活性化にもつなげたい」との思いからスタートした。
敷地内に17の区画を設け、それぞれに国産カラマツ材を使用した木造2階建て3LDKの賃貸住宅を建築する。
無電柱化ですっきりとした景観にし、無境界塀で住民が開放感と風通しのよさを感じられるように配慮した。
数多くの植栽を施すほか、窓が向き合うことがないように住居の向きをずらした配置でプライバシーを確保する。
JAあさか野(埼玉県新座市)やコスモスイニシア提携のコプラス(東京都渋谷区)が家庭菜園やガーデンパーティーなどのコミュニティ形成支援を行う。