集合住宅用電気自動車充電システム販売開始

管理システムを活用した宅配ボックスの開発・販売・管理事業のフルタイムシステム(東京都千代田区)は、4月4日から集合住宅向け電気自動車(EV車)充電システム「F―CHARGE」の販売を開始した。
同社は通信システムを活用しており、住居の鍵は宅配ボックス共通のもの。この鍵をEVシステムにも利用できる。EV車やプラグインハイブリット車の利用状況の管理や、利用者への連絡ができる。従来は宅配ボックスに利用されているシステム。管理者は、充電機の使用状況や空き状況を閲覧する。利用者は、携帯電話やパソコンを使って空き状況の確認や充電の終了を知らせるメールの受信が可能だ。
同システムを使用する際は、まず物件の鍵を充電親機にかざす。充電機番号を選択すると、充電機の充電口が開く。ケーブルを差すと充電を開始する。完了すると、自動的に電器供給は停止され、利用者の携帯電話にメールが配信される。
また、同社は昨年からカーシェアシステムを開発し、事業を開始している。駐車場スペースは、充電が必要な入居者が所有するEV車やカーシェアリング用EV車と、ガソリン車が混在した使用も可能だ。
現在、導入に向け商談が進行中で、早ければ来春に導入第1号物件が竣工する見込みだ。

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