オランダ、元刑務所を複合施設に転用【グローバルニュース】

AM,ABT

建築|2025年10月03日

緑を多く配置したBajes Kwartier

鉄格子など建材を再利用

 かつて刑務所として使われていた建物を、集合住宅を含む複合施設に転用するプロジェクトが、オランダ・アムステルダムで進んでいる。市から選出されたデベロッパーのAM(オランダ)などから成る企業連合が建物を取得し、エンジニアリング企業のABT(同)をはじめとした複数の企業が設計や施工を手がける。

 元刑務所は、1978~2016年に使用されていた。比較的自由な環境で更生を促す施設として設計されたことから、7万5000㎡の敷地には管理棟のほか、交流スペースとなる6棟の建物、庭園などを配置していた。その後、市街地が元刑務所付近まで広がったため、威圧感ある建物を複合施設「Bajes Kwartier(バイェスクワルティール)」へと転換するプロジェクトが始まった。

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