鉄格子など建材を再利用
かつて刑務所として使われていた建物を、集合住宅を含む複合施設に転用するプロジェクトが、オランダ・アムステルダムで進んでいる。市から選出されたデベロッパーのAM(オランダ)などから成る企業連合が建物を取得し、エンジニアリング企業のABT(同)をはじめとした複数の企業が設計や施工を手がける。
元刑務所は、1978~2016年に使用されていた。比較的自由な環境で更生を促す施設として設計されたことから、7万5000㎡の敷地には管理棟のほか、交流スペースとなる6棟の建物、庭園などを配置していた。その後、市街地が元刑務所付近まで広がったため、威圧感ある建物を複合施設「Bajes Kwartier(バイェスクワルティール)」へと転換するプロジェクトが始まった。




