日本財託管理サービス、グループ初の民泊施設開業

日本財託管理サービス

管理・仲介業|2025年11月17日

Green Villa 奥多摩の外観

ペット可で差別化

 東京23区を商圏に3万戸超を管理する日本財託管理サービス(東京都新宿区)は、日本財託グループ初となる民泊施設「Green Villa(グリーンヴィラ)奥多摩」を開業した。新たな収益源の確保を狙う。

 同物件はJR青梅線御嶽駅から徒歩20分の場所に立地。一棟貸し切り型で延べ床面積は118㎡だ。築年数不明の木造2階建ての空き家を同社が購入し、5DKから4LDKへの間取り変更やクロス・床材の交換、外壁塗装や防蟻処理などのリノベーションを施した。

 ペットとの宿泊もでき、ドッグランを設置することで差別化を図る。また屋内には浴室、屋外にはジャグジーバスを設置する。

 購入金額は1200万円で、家具・家電の購入費用を含めると、リノベ費用は総額1800万円かかったという。

 宿泊費用は、シーズンの夏季(7~9月)は1泊6万5000円(8人まで)。オフシーズンはこれより1万~1万5000円安価に提供する。9人以上で泊まる場合は1人あたり7000円の追加料金がかかり、16人まで宿泊可能だ。

 表面利回りは10%超で、開業にかかった資金は10年で回収できる見込みだ。

 7月に開業し、10月20日時点で累計21組220人が利用。うち約3割がペット連れでの宿泊だった。稼働率は2~3割程度だ。

 運営管理本部管理部事務管理課の星野谷雅己課長は「不動産と絡めた新たな収入源となる新規事業として、民泊事業の開始を決めた」と話す。

 今後はまず1年運用し、第2弾の開業を別エリアで検討する予定だ

(2025年11月17日2面に掲載)

おすすめ記事▶『Unito、宿泊可の賃貸住宅 市場拡大へ』

検索

アクセスランキング

  1. 賃貸管理士試験、申込最多に

    三井ホームエステート,けやき総合管理 ,アゼリアホーム

  2. スマサポ、入居者アプリで受電件数減

    スマサポ

  3. LIXIL、室内ドア向けスマートロック

    LIXIL

  4. 三好不動産グループ、賃貸住宅開発を本格展開

    三好不動産グループ

  5. ちんたい研究会、ちんたいグランプリ10社登壇

    ちんたい研究会,シティ・ハウジング,ハウジングロビー

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ