突発的修理の出費を抑制
トーシンパートナーズホールディングスのグループ会社であるLENZ DX。同社は自社開発アプリやスマートロックなどのIoT製品を管理業務に活用する。不動産開発や販売、管理などグループ内で内製化を図り、賃貸経営を一元管理できる体制づくりを進めている。
同社が管理する物件で提供しているスマートロック「ZEUS 11J」は、暗証番号やICカード、スマートフォンアプリなどのさまざまな解錠方法に対応する。またゲスト用に一時的な暗証番号を発行することもできる。
スマートロックに物理キーを残した場合の設置例
既存の扉に加工を施さず、後付けができる乾電池式の製品のため、原状回復が必要な賃貸物件でも安心して導入できる点が特徴だ。シリンダーを残したままプレートを設置すれば、従来の物理キーを残すことも可能となる。
LENZ DXは賃貸物件オーナー向けの施策として、2025年12月より設備保証サービス「LENZCare」も提供を開始している。エアコンや給湯器、浴室乾燥機など、あらかじめ定められた室内の主要設備9品目を保証するサービスだ。突発的に発生する設備トラブルによる高額な出費のリスクを大幅に軽減する。年額1万9200円(月々1600円)で加入でき、保証の上限金額や回数制限はない。さらに、5年間のサブリース契約を結んでいる場合には、クロスやフローリングの貼り替えなど、内装に関わる範囲までサポート対象が拡大する。
(2026年7月13日13面に掲載)





