空き家の所有者と地域、自治体や事業者をマッチングするプラットフォームを運営する空き家活用(東京都港区)は1日、宮崎県延岡市にて空き家活用プロジェクト「HYPHENATION in NOBEOKA(ハイフネーションインノベオカ)」を開始。延岡市出身で元競泳選手の松田丈志氏も協力し、活動を盛り上げていく。
宮崎県で活用プロジェクト
同プロジェクトは、2021年8月に、同社が延岡市より受託した「延岡市空き家利活用モデル業務」を推進する事業公募プログラムだ。1日から公式のウェブサイトで、事業者からの応募の受け付けを開始した。 まずは、事前に所有者から利活用の意思を得られた一軒の空き家を題材として使用。同物件での利活用モデルの提案を受け付ける。