住宅テックラボ、賃料査定サービス改修

住宅テックラボ

商品|2026年01月22日

賃料の価格帯ごとに募集期間の目安がわかる

操作性高め機能も拡充

 賃料査定サービスを手がける住宅テックラボ(東京都渋谷区)は1月5日、AI(人工知能)賃料査定サービス「ちんさてくん」を大幅にリニューアルした。

 今回のリニューアルでは、UI(ユーザーインターフェース)を変更し操作性を向上させた。それと同時に機能面も拡充し、自社物件情報をCSVや「エクセル」データからインポートする機能を追加。そのほか査定したい物件を、物件名や所在地から検索することが可能になり、同一物件で複数の間取りの賃料査定も行えるようになった。

 設備項目に関しては、賃料に反映する項目を追加し、設備ごとの単価の目安や競合物件での設置率が表示されるようになった。物件特有の設備も追加して賃料へ反映することが可能だ。

 査定結果の精度を高めるため、賃料を算出するための仕組みも変更した。新築物件の物件情報の収集に加え、査定賃料を決定するために参照する期間を見直すことで、より実勢値に近い賃料を導き出せるようになった。算出した賃料の価格帯を、「高め」「やや高め」「標準」「少し低め」「低め」の5段階に分けて表示し、各価格帯の募集期間の目安も把握することが可能だ。査定の回数制限も廃止し、何度でも賃料のシミュレーションを行えるようにした。

 書類作成機能では、空室対策提案書や賃料改定通知書も作成することが可能。空室対策提案書は、家主に対して自社の強みや特徴を伝えられる項目を設けた。賃料改定通知書には、近隣物件の賃料情報を併記し、入居者が賃料改定に納得しやすいよう工夫している。

 梶宏輔社長は「当社のほかのサービスを含めてワンストップで、管理会社の業績アップ支援をしていきたい」と話す。

住宅テックラボ 梶宏輔社長の写真

住宅テックラボ
東京都渋谷区
梶宏輔社長

 

(2026年1月19日11面に掲載)

おすすめ記事▶『住宅テックラボ、競合物件との賃料比較容易に』

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