野中 英樹 社長

拡大する市場見据えサービスを拡充

亀岡 13年前にお会いしていますね。

野中 お元気そうで何よりです。当時と社名が変わりましたが、創業当初から一貫してペット共生住宅の建築コンサルティングなどを手がけております。

亀岡 賃貸住宅でもペットを飼う人が増えていると聞きます。

野中 今では日本の3割の世帯がペットを飼っているといわれています。創業当初は6500億円だったペットビジネス市場が、いまや1兆7000億円まで大きくなっています。ペットを飼う世帯は増えていますが、一方で、しっかりとした環境が整えられているかというと十分ではありません。専用の設備を取り入れただけで「ペット共生住宅」とうたっているところもありますが、ハードだけではなく、入居後のサポートや管理規約、飼う側のリテラシーも含めて考える必要があります。

亀岡 ペットというと、どうしてもトラブルのイメージが強い。騒音や臭いなどに加えて、いつの間にか頭数が増えている、なんていうことになれば近隣住民も不安に思うでしょう。

野中 それはもう古い話です。避妊治療などによる繁殖制限はペットを飼う上でのルールですから、制限なく増えるということはありません。建材や設備も進化しました。以前はアドホックという社名でペット共生住宅のノウハウとライセンスをパッケージ化して提供していました。しかし、その内容が少し古くなってきたため、2015年からアニドックとしてサービスをブラッシュアップしています。

続きは本紙で

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