太田 卓利 社長

6月末時点で2万7000戸

亀岡 大阪から来られたのですか。

太田 大阪を中心に賃貸管理・仲介をしています。創業時は仲介事業が主軸でしたが、リーマン・ショックをきっかけにストックビジネスを拡大したいと思い、管理業へシフトしました。

亀岡 管理戸数は現在どのくらいですか。

太田 6月末時点で2万7000戸、2011年と比較し3倍に増えています。個人オーナーはもちろん、ファンド・デベロッパーからも管理物件を受託することができています。来期末の19年9月には3万戸に到達するでしょう。

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亀岡 東京にも拠点を持っていると聞きました。

太田 東京駅前の八重洲に事務所を構えています。東京では主に法人営業部、物件の企画開発、管理受託などを展開しています。管理戸数の8割以上は大阪なので、市場の大きな東京でも管理戸数を増やしたいと考えています。

亀岡 もともとは仲介事業がメーンだったのすね。

太田 現在大阪を中心に27店舗を展開しています。リーシング力の強さは、管理受託にもつながっています。ただそれだけではなく、当グループの理念である「愛ある管理」によって、オーナーや入居者の満足度を高めている結果だと思います。

亀岡 愛ですか。管理会社という言葉なんてなかった昔は、周旋屋などと呼ばれていましたが、業界はずいぶん変わりましたね。

太田 私が業界に入った30年前も、周旋屋と言われていましたね。不動産会社で働き始めたときに親に反対されたのを思い出します。

亀岡 本紙立ち上げ当初も、取材を受けたくないという家主が多くいました。当時は、大手企業を引退し家主をやっているなんて、恥ずかしいと思う時代でしたから。それなら、新聞の力で業界の地位を上げてやろうと思って30年やってきました。

太田 賃貸業界に貢献されてきたのですね。当グループも業界に影響力を与えられるようになっていきたいと思います。直接、管理するのは大阪と首都圏に限りますが、グループ会社のスマサポを通じて、全国の賃貸住宅入居者に快適な生活環境を提供していきたいと思っています。

亀岡 グループ会社ではどのような事業を行っているのですが。
(続きは本誌で)

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