沖縄で滞在客向けに物件提供
大京(東京都渋谷区)は3月から沖縄県でバケーションレンタル事業をスタートした。
バケーションレンタル事業とは、同社が管理受託するマンションの空室を、リゾート目的の滞在者向けに提供するという内容。
スキームは、管理物件の空室を同社がサブリース、もしくは委託契約。
同社が観光目的の滞在客と定期賃貸借契約を結び、リネンサービス・家具家電付きの物件を貸し出すという仕組みだ。
同社は2月16日、PM事業部内にバケーションレンタル課を新設。
事業の対象となっているのは、沖縄県内で管理受託する6000戸の中の空室。
バケーションレンタル課の中村宇裕課長は「事業開始とともに、空室をこの事業に提供したいというオーナーからの問い合わせがあり、現在5室で契約を進めているところです」と話す。
沖縄を手始めに、国家戦略特区に指定されているエリアへと事業を拡大し、全国で30戸以上を目安にする。
本格的な入居者の募集は4月中旬頃から行う予定だ。
集客は、長期滞在向けのサイトへの物件掲載から始め、30戸以上になれば自社サイトも作成する。
今後は、食・遊び・健康などをキーワードにオリックスグループや、地元企業との提携も企画する。
同社の沖縄以外のオーナーから、「セカンドハウスとして利用したい」と希望する声も上がっているという。
同事業で2020年に売り上げ20億を目指す。





