不動産オーナーのまちづくりについて議論

リノベリング

その他|2015年04月23日

物件ではなくエリアの再生がカギと力説


リノベーションスクールの開催を通してエリア再生を行うリノベリング(東京都千代田区)は、4月13日、リノベーションスクールの考案者であるアフタヌーンソサエティ代表の清水義次氏の講演会を開催した。
「現代の家守たれ!これからの時代のまちづくりは不動産オーナーが主役」と題して話した。

清水氏は、江戸時代、不在地主・家主の代わりに家屋の管理や長屋の住人である店子の世話をしていた「家守(やもり)」を引き合いに出し、現代版家守になろう、と説いた。
そのうえで、「オーナーは、『自分の物件のみ満室にすればいい』という考え方ではなく、エリアの価値を上げていくべき」と伝えた。
さらに、「賃貸住宅のマーケットは激変期にある。従来の貸し方ではなく新しい使い方が出てきている。不動産ビジネスは近未来を読む力が大事」と力説した。

第2部では、清水氏を始めリノベリングのメンバー計5人が参加者の質問に答える形で、リノベーションやまちづくりについて語った。
西村浩氏は、佐賀で実践したまちづくりの事例を話し、嶋田洋平氏は「周辺の賃貸オーナー同士で炊き出しなど防災イベントをやったらどうか」と提案した。

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