日本人駐在員に特化した設備・サービス
タイのマンションデベロッパーであるオリジン・プロパティー(タイ・サムットプラカン県)は、同国のチョンブリ県シラチャ郡でコンドミニアム事業をスタートさせる。
シラチャは、バンコクから約120kmの距離で、工業団地に囲まれ、1万人以上の日本人駐在員が住んでいるといわれているエリア。
そのためマンションは日本人駐在員に特化しジャグジー、ウォシュレット、日本の民放・衛星放送などのファシリティーを導入するほか、ハウスキーピング、ランドリー、24時間レセプションサービスなども提供する。
マンション名は「ナイツブリッジザオーシャンシラチャ」。
36階建て722戸で居室は28~57.1㎡の4タイプ。
総工費は20億バーツ(約73億円)。
7月25日(土)に東京都内で無料説明会を実施する予定だ。
不動産投資家や現地でビジネスを展開する法人などを対象にプロジェクトの概要を説明する。