北澤商事会長ら4人が発起人
11日、東京都内で『不動産女性塾』が発足した。
発起人は北澤商事(東京都足立区)の北澤艶子会長、すまいる情報光が丘(東京都練馬区)の武藤正子社長、大里綜合管理(千葉県大網白里町)の野老真理子社長、夢相続(東京都中央区)の曽根恵子社長の4人だ。
塾長は北澤艶子会長が務める。
女性が活躍できる業界への発展を目的に、不動産に関わる女性の経営者や社員を対象に、情報交換や勉強会を開催していく。
当日は一回目の交流会を開催し、約20人が参加した。
1月11日には第一回セミナーを開催する。
場所は東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで、午後6時から。
講師は北澤会長と、女性初の浦安商工会議所会頭の柳内光子氏。
柳内氏は生コンクリートなどの建設資材商社・山一興産(千葉県浦安市)の社長も務めている。
北澤会長は「多くの女性が不動産業界で働きたいと思える土壌づくりに貢献していきたい」と設立した思いを語った。