投資用不動産の販売を手掛けるプロパティエージェント(東京都新宿区)は24日、不動産投資経験者を対象にした物件選びに関する意識調査の結果を公表した。
現在購入すべき投資物件として最も多かったのは「ファミリー向け新築マンション」で、全体の26.5%だった。
2位は「新築マンションのワンルーム」で15.9%。
結果について同社は「中古や戸建ての人気は微減。空室率が増加しているとの報道により、手堅い新築マンションの人気が増えている」と話した。
調査は不動産投資をしたことのある20~69歳の男女を対象に行い、113名から回答があった。