9月から仲介業務開始

シェアシェア

商品|2013年08月30日

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シェアハウスのポータルサイト「シェアシェア」を運営するシェアシェア(東京都港区)は、今年6月から客付けサポートを開始した。客付けサポートとは物件の問い合わせに対して、同社のコールセンターが対応し、物件紹介や内覧代行といった成約以外の入居付けサポートのことだ。
 
現在、宅地建物取引業免許を申請中で、9月からは仲介業を開始する予定。シェアハウスのポータルサイトが仲介業を行うのは初の試みだ。
 
「シェアシェア」は現在約900件のシェアハウスを掲載する。掲載数ではシェアハウスのポータルサイトとしてはひつじ不動産(東京都渋谷区)に次ぐ2番目の規模。提携するシェアハウス管理会社は約168社に達し、毎月約30件の成約があるという。一般的な賃貸住宅だけを扱う不動産会社に対して、同社のデータベースを提供する取り組みも進めている。

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