少短保険の普及目指す
少額短期保険の普及活動を行う一般社団法人日本少額短期保険協会(東京都中央区)は1日、「第10回少額短期保険(ミニ保険)の日記念イベント」を実施した。
同協会は、3月2日を「ミニ保険の日」として少額短期保険の認知度向上を図っている。イベントは消費者に保険を身近に感じてもらうことや、同協会へ加盟している少額短期保険会社同士の情報交換・交流を目的とする。今回は過去最大となる200人以上が参加した。同協会に加入する少額短期保険会社は121社。渡邊圭介会長は「少額短期保険の事業規模は1000億円を超える。本イベントがこれまで以上にユニークな保険商品の開発の一助となり、業界を盛り上げていければ」と話した。