「相続定期預金」の新規取り扱い開始

スルガ銀行

統計データ|2013年03月24日

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スルガ銀行(本店・静岡県沼津市)は、3月18日より、「相続定期預金」の新規取り扱いを開始する。

同定期預金は特別金利を上乗せした定期預金として預かるというものだ。

取扱い期間は2013年11月29日までで、スルガ銀行以外も含む金融機関での相続手続完了後1年以内に、相続により取得した不動産や有価証券等の換金代金も含む資金で預け入れる個人客を対象としている。

取扱い店舗はインターネット支店を除く全店。対象商品は円定期預金。ただし、スーパー定期の期間1年・期間3年・期間5年で自動継続のみ。預入金額は10万円以上で、一人あたり相続金額範囲内としている。

特別金利は店頭表示金利に、スーパー定期が期間1年の場合は0・2%、期間3年の場合は0・25%期間5年の場合は0・35%をそれぞれ上乗せする。

同行では相続手続きの顧客から、大切な親族の思いであふれた資産だからこそ安全に預けたいという要望があり、開始したという。

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