民泊転用可物件の検索サイト開設

スペースエージェント

その他|2016年02月25日

  • twitter

無断転貸防ぎ、空室解消を促進


不動産ポータルサイト運営のスペースエージェント(東京都港区)は3月下旬に、
民泊事業者向けの物件紹介サイト「民泊物件.com」を開設する。

オーナーや不動産会社が民泊営業を許可した物件を掲載し、事業を検討しているユーザーが検索できるサイト。
無断転貸での民泊営業を防止するとともに、オーナーや不動産会社が所有・管理する空室の活用を促進する狙い。

掲載する情報は、写真、間取り、事業者に貸し出す賃料、立地などに加えて、同社が独自に算出した民泊運用時の想定収入額と投資回収期間を表示する。
掲載は有料で、問い合わせ件数によって、賃料の2~3%が課金されるプランと、毎月定額で無制限に掲載できるプランを設ける予定。
ユーザーは閲覧無料で、一般非公開物件を見れる「プレミアムプラン(月額980円)」も用意する。
オープン前までに利用申し込みすると掲載・利用料金が一部無料になるキャンペーンを実施している。

昨年11月から2カ月間のテストサービスを実施したところ、500人以上の民泊事業者、20店舗以上の不動産会社が利用。
同社では、十分なニーズを感じているという。

検索

アクセスランキング

  1. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  2. 三好不、大東建託FCに加盟

    三好不動産,大東建託リーシング

  3. タカラスタンダード、リフォーム領域 さらに強化【新社長インタビュー】

    タカラスタンダード

  4. NITOH、不動産開発で年商93億円【成長企業インタビュー】

    NITOH(ニトウ)

  5. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ