既存住宅流通を拡大

センチュリー21・ジャパン

その他|2018年02月20日

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新ブランドビジョン設定

不動産フランチャイズのセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)は13日、東京都品川区のグランドプリンスホテル新高輪でジャパンコンベンションを開催し、加盟店など約1520人が参加した。

第1部では2017年の成績上位の企業グループや店舗、個人を表彰した。企業グループの1位を受賞したのは、アーバン・コスモ・グループ(神奈川県横浜市)で受け取り報酬額が22億1964万466円だった。店舗の部の総合1位は近畿住宅流通(大阪府枚方市)で8億1467万6711円。個人の部1位はみずほ不動産(福岡市)の彌重文朗さんで1億6222万198円。

第2部では長田邦裕社長から18年本部方針を発表。今後の方向性について「新築住宅中心から既存住宅中心への展開が、センチュリー21として最も強くならなければならない部分だ」とした。人口減少社会や新築供給の限界、空き家の増加といった環境変化を背景とし、既存住宅流通を拡大、リフォーム産業を活性化する。新ブランドビジョンに「住まいを想う仕事、人生を輝かせる使命」を掲げて、「お客さまが暮らしやすいリフォームを行い、次に生かすことが大事。われわれが関わることでお客さまの人生を輝かせる。新ブランドビジョンを共通理念としてほしい」と述べた。

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