茨城県は、総合人材サービス業のパーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)のグループ会社、ワークスイッチコンサルティング(同)、パーソルテンプスタッフ(同)とともに進める「平成29年度トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト」の実証成果報告会を3月6日に開催する。
同プロジェクトは、東京圏にある企業の従業員が仕事を変えずに茨城県へ移住する「トライアル移住」と、東京都と茨城県の2カ所で暮らす「二地域居住」を試験的に推進する取り組み。茨城県が事業主体となり、実証はワークスイッチコンサルティングが企画、パーソルテンプスタッフが運営。5カ月間にわたりアンケート調査などに取り組んできた。