レオパレス21違法建築「摘発に向け嘆願書」 LPオーナー会・レオパレス違法建築被害者の会 事件|2019年10月08日 捜査対象になり得る一部の商品 レオパレス21(東京都中野区)のアパートオーナーが所属する「LPオーナー会・レオパレス違法建築被害者の会」は9月25日、界壁不設置などの不備の見られたアパートを「建築基準法違反」として摘発してもらう嘆願書を検察庁に提出した。 LPオーナー会、数十棟が対象 対象物件は16~18年に竣工した物件。レオパレス21の資料によれば、不備の見られた数十棟が該当する見込み。同会は「建築基準法違反には3年の時効があるため、16年以降の竣工物件を対象としている」という。