日本住宅性能検査協会、不正融資の被害者団体を設立

NPO法人日本住宅性能検査協会

その他|2020年05月06日

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 NPO法人日本住宅性能検査協会(東京都中央区)は4月、スルガ銀行(静岡県沼津市)にシェアハウスなどの不正融資問題の経営責任を問う新団体「スルガ銀行不正融資等個別被害者協議会(SKK)」を設立した。

スルガ銀行のADR対応に不満

 2018年春先に明るみに出たスルガ銀行の不正融資問題をめぐっては、過度に収益性の低いシェアハウスなどを購入した投資家が、ADR(裁判外紛争処理)の制度を使い、19年夏ごろからスルガ銀行に金利減免や元本カットを交渉していた。しかし進展がスルガ銀行の都合で半年以上も滞っているとして、投資家やADRをサポートする複数の不動産業界団体が対応改善を求め、被害者団体を立ち上げた。

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