【スルガ不正融資】2回目の代物弁済完了 スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団 統計データ|2021年03月08日 1日の記者会見。右から河合弘之団長、山口広団長、村上一也事務局長 スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団(以下、SS弁護団)は1日、スルガ銀行(静岡県沼津市)の不正融資問題で、被害を受けたシェアハウスオーナーの借入金を帳消しにする2回目の代物弁済取引が完了したと発表した。9日付で調停が成立する。 実施数は累計542人に 実施オーナー数は285人。所有物件数は348棟で、有担保ローン残債約440億円、また無担保ローン約9億円の一部が帳消しになった。