【トップインタビュー】ヴェリタス・インベストメント、都内1R販売がコロナでも増収

ヴェリタス・インベストメント

インタビュー|2021年03月11日

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ヴェリタス・インベストメント 川田秀樹社長(48)

 都内で投資用1Rマンションを開発・販売するヴェリタス・インベストメント(東京都渋谷区)の業績が好調だ。2021年6月期売上高は約135億円を見込み、前期比20%以上の増収で着地する。成長の秘けつはファンの獲得にある。年350戸程度の販売数のうち約8割が既存顧客からの紹介案件だ。一からの営業よりも販売が効率的になる。「良い物件をつくり、良さを知ってもらうことが大事」。川田秀樹社長に詳細を聞いた。

年350戸供給 1戸3千万円台

―最初に御社のビジネスモデルを教えて下さい。

 2008年3月に会社を設立し、投資用の新築一棟マンションの開発・販売・管理で成長してきました。社員数は約80人。基本的には自社で土地を取得して、建物をデザイン。そしてゼネコンに建築を発注し、建物が完成したら投資家に区分で販売します。その後に賃貸管理・建物管理も行い、顧客との関係性を築いていきます。

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