リゾン、社屋の一部を地域に開放

リゾン

その他|2021年07月11日

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社屋前の広場では朝市や縁日といったイベントでの利用を想定

 賃貸住宅約1万4000戸を管理するリゾン(埼玉県朝霞市)は、コミュニティースペースとして、本社ビルの一部を地域住民に開放している。地域に根差した不動産会社としての認知度向上と、地域活性化によるエリアのバリューアップが狙いだ。

コミュニティースペースの機能担う

 4月に完成した新社屋の延べ床面積は550坪。その半分ほどをコミュニティースペースが占めている。例えば、1階のエントランスホールには、複数ディスプレーを設置したギャラリースペースを設置。朝霞市のプロモーション映像などを流している。広さ50坪ほどのホールには、ステージや大型スクリーンを用意。展示会や演奏会、セミナーなど、さまざまなイベントを開催できる。

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