807位フェニックス・アール・イー、管理戸数増加の理由とは?

2021年管理戸数ランキング

統計データ|2021年07月28日

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 福岡市内を中心に812戸を管理するフェニックス・アール・イー(福岡市)は、自社開発で保有する物件と、売買仲介で物件を購入したオーナーからの受託で、20年より82戸伸ばした。

 売上高は7億円。事業構成比は、開発・販売が75%、売買仲介が15%、賃貸管理が2.5%、リフォームが7.5%だ。全従業員は15人で、そのうち2人が管理事業の従事者となる。

 管理エリアは、福岡市内の博多区、中央区、南区と、市内中心部から車で30分ほど離れた郊外に分かれる。

 平均入居率は90%。福岡市内の東区、西区のほか、粕屋郡、春日市、筑紫野市の郊外にある管理物件は、持ち家が周辺に多く、競合する賃貸住宅が少ないため、入居率はほぼ100%を実現している。25㎡前後のワンルームや1Kが多く、入居者の8割が単身世帯。平均家賃は4万5000円~5万円。受託するオーナーは30人で、全員投資家だ。

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