SI被害者同盟がスルガ銀行と初交渉

スルガ銀行不正融資被害者同盟

その他|2021年08月20日

  • twitter

SI被害弁護団は交渉後に会見を開いた

 スルガ銀行不正融資被害者同盟(以下、SI被害者同盟)およびスルガ銀行不正融資被害弁護団(以下、SI被害弁護団)は、スルガ銀行との初交渉を13日に行った。今後は、双方の弁護団同士で協議を重ね、解決策を模索していく。

不正行為の事実や家主の苦境訴える

 SI被害者同盟は、スルガ銀行の不正融資によりアパートやマンションを本来よりも高額で購入することになったとして、収益不動産の代物弁済相当の対応を求める家主らによる団体。同団体が、スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団の団長を務めるさくら共同法律事務所(東京都新宿区)の河合弘之弁護士や東京共同法律事務所(同)の山口広弁護士らに協力を依頼し、SI被害弁護団が結成された。13日時点で、同弁護団にはオーナー334人から交渉委任の依頼が寄せられている。対象物件は582棟、融資額は約742億円に上る見込み。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. ビューン 大石隆行社長 電子書籍読み放題、13万戸に

    【企業研究vol.246】ビューン

  2. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  3. 不動産業アワード、10社が受賞【クローズアップ】

    国土交通省

  4. 戸建て賃貸強みに売上33億円【上場インタビュー】

    東日本地所

  5. 長谷工不動産HD、分譲・賃貸を年1500戸供給【新社長インタビュー】

    長谷工不動産ホールディングス

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ