シェアハウスのポータルサイトを運営する東京シェアハウス(東京都渋谷区)は6日、個人のスキルやサービスなどを売買できる『シェアチケット』の販売を開始した。
個人やコミュニティが持つスキルや体験をウェブ上に掲載し、販売できる。
サービスには、在豪日本人がシドニーを案内する体験サービスや、シェアハウスの施設内で行うドラムレッスンサービスなどがある。
利用料金は成功報酬制だ。
サービスを販売するには、まず同サイトにアカウントを登録する。
その後、最低販売価格500円以上で内容を投稿し、問題がなければ承認、掲載される。
森山哲郎代表は「シェアハウスのコンセプト付加価値などに使用したり、地方を元気にしたりするための手助けにつながればと思い事業を立ち上げた」と語る。