13年ぶりに大阪で全国大会
センチュリー21・ジャパン(東京都港区)は7日、グランキューブ大阪でジャパンコンベンションを開催した。
13年ぶりに開催地となった大阪には、加盟店など1800人が集まった。
記念講演では橋下徹弁護士が登壇。
大阪府市長時代の苦労や部下との付き合い方などについて話した。
続いて2016年成績上位の企業や店舗、個人を表彰した。
企業グループの1位を受賞したのはセンチュリー21MEグループ(さいたま市)で受け取り報酬額が26億2368万3411円だった。
16年6月に就任した長田邦裕社長は「今年の方針について、店舗数を現在の912から1000店舗まで早期に達成する」と公言した。
また、本部の組織改編を行い、加盟店へのサポートを強化していく。
そのほか、チャットやAIを活用したり、民泊サービスへの対応を図るなどして賃貸向けのサービスを強化することや、インバウンド取引のサポート支援を行うことなどを打ち出した。