LINEで電子錠の開閉コントロール

イッツ・コミュニケーションズ

商品|2017年03月30日

  • twitter

スマート家電の制御も5月から提供


ケーブルテレビ放送やインターネットプロバイダサービスを手掛けるイッツ・コミュニケーションズ(以下、イッツコム:東京都世田谷区)とIoTの企画開発を行うConnected Design(コネクテッドデザイン:同)が5月からLINEアプリから電子錠や家電のコントロールが可能になる機能を提供する。

イッツコムはこれまでIPカメラや家電コントローラー、人の動きを感知するモーションセンサーなどのIoT機器を室内に設置することで、スマートフォンで電灯やエアコンなどの操作が可能になるサービス『インテリジェントホーム』を提供してきた。
今回開発した機能により、『インテリジェントホーム』を導入した物件でLINEアプリから遠隔操作をすることが可能になった。
『インテリジェントホーム』と「友だち」になることで、トーク上で、電子錠を開けたり、家電の操作を行ったりができるようになる。
また、モーションセンサーが感知すればLINEにカメラ画像などの通知を送る。

グループトークに『インテリジェントホーム』を招待すれば、家族やルームメイトらと、誰がいつ自宅の鍵を開錠したかを確認でき、電子錠を開錠する権限もグループ内で共有することができるため、職場や外出中でも家族が家にいるのかを把握でき、見守りとしても利用できる。

イッツ・コミュニケーションズの大河原恵アシスタントマネージャーは「防犯のほか、誰かが帰宅し鍵を開けた時の通知で『おかえり』と声を掛け合うなど、グループトークでの交流が進むことも今回のサービスの良さだと思っている」と話した。

検索

アクセスランキング

  1. 清水建設、洋上風力発電建造船の建設発表

    【連載】千葉明の株式教室 No.292

  2. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  3. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  4. 正しく理解されていない定期借家制度

    【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

  5. 【書籍紹介】0からわかる!不動産投資超入門

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ