ブルーボックスに聞く。バリューアップ提案、退去前に

トレンドゲストレポート

管理・仲介業|2023年11月09日

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 愛知県を中心に1万2500戸を管理するブルーボックス(愛知県稲沢市)は、原状回復の追加提案を徹底し、年間1700件ある退去のうち1250件で追加リフォームを受注する。平均入居期間が5年4カ月と長く、次の入居者からのクレームを防ぐための重要な施策となっている。追加提案が長期入居者の獲得につながる、好循環を生み出すための仕組み作りについて、中部圏事業本部営業部統括部長の篠本秀一氏と石丸淳也氏に話を聞いた。

原状回復工事、どうしてる? ②

―工事関連の売り上げと、そこに含まれる事業項目は。

 管理戸数は1万2500戸で、このうちサブリースが4400戸ある。工事部門の売り上げは8.3億円。原状回復、設備メンテナンス、リフォーム、修繕工事を含んでいる。

―原状回復工事の年間件数と販売単価は。

篠本秀一統括部長と石丸淳也統括部長

「外部事業者との連携体制を強化してきた」と話す、篠本秀一統括部長(右上)と石丸淳也統括部長(下)

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