テレワークによる宅配ボックスの需要増

【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

統計データ|2021年10月19日

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 新型コロナウイルス禍後、テレワークの実施など自宅にいる時間が長くなったことで住宅設備のニーズに変化は生じたのか。今回は「24時間ごみ出し可能」と「宅配ボックス」の切望度について紹介したい。

 「24時間ごみ出し可能」の設置状況は全体では29.6%。コロナ禍で36.9%の人が切望度が高まったと回答。テレワークの実施状況により切望度に差があることが興味深い。実施率が50%の人はそれ以外の人に比べて10ポイント以上切望度が高い。推測だが、自宅にいる時間が増えたことで、ごみが増える、たまっている状態が気になる人が増えたのではないか。

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