分譲戸建住宅事業などを手がける一建設(東京都豊島区)は1日、愛知県名古屋市東区にリースバック事業の営業拠点を開設した。
反響増加に対応
同社は2020年4月からリースバック事業「リースバックプラス」を展開。名古屋は東京都、大阪府に次ぐ3拠点目だ。同社の住宅販売数は、埼玉県に次いで愛知県が多く、リースバック事業への反響も多いため、大阪エリアから対応することが困難になり、今回の拠点開設に至った。
今後は同事業の反響が増加している福岡県や神奈川県などに営業拠点を展開する予定だ。
(2022年10月24日・31日2面に掲載)