地図情報と紐付け
レッドフォックス(東京都新宿区)は5日、地図連動型クラウドサービス『GPS Punch !』で写真管理機能のサービスを開始した。
スマートフォン(スマホ)などのスマートデバイスで撮影した写真と、地図情報を紐(ひも)付けし、クラウド上で写真管理ができる。
特徴の1つ目が作業の効率化だ。
スマホで撮影した写真をその場でアプリを起動して物件・部位・工程ごとに自動仕分けし、クラウド上に保存。
複数カ所の大量の写真を会社に持ち帰り仕分ける手間が省ける。
2つ目は、業務委託先も含めた現場情報の見える化。
会社をまたいで情報共有できるため、写真をいつ誰が撮影したのかの記録を保存でき、アウトソーシング先の管理がしやすい。
初年度100社の獲得を目指す。
料金は10ID120GBまでで年額6万円(税別)。
同機能の利用には事前に『GPS Punch !』の申し込みが必要。
現在iOS版のみのリリースでAndroid版の提供は6月ごろを予定。