ニッポンIは家賃債務保証料に導入
賃貸業界でクレジットカード決済が初期費用、家賃に加え、家賃債務保証料へと、広がりを見せている。
家賃債務保証会社のニッポンインシュア(福岡市)は11月から、決算代行会社のHUBees(以下、ハビーズ:東京都新宿区)と共同で家賃保証の新プラン『BeesONE(ビーズワン)』の提供を開始した。
主に、自社管理物件を仲介する不動産会社向けに提案を進めていく予定だ。
これまで家賃債務保証料をカードで決済する場合、入居者は新たにクレジットカードを作らなければならなかったが、新プランでは手持ちのカードで決済できる。入居者、管理会社の手数料負担はない。