社宅をコミュニティ賃貸へ

大和ライフネクスト

2018年06月05日

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相模女子大と提携して再生

多世代の入居で空室リスク低減

大和ライフネクスト(東京都港区)は、相模女子大学(神奈川県相模原市)と産学連携で進めているコミュニティ型賃貸住宅『L-commu+PLUS(エルコミュプラス)相模大野』(神奈川県相模原市)の企画・設計・賃貸・運営プロジェクトにおいて、6月中旬から学生の提案を踏まえたリノベーション工事を開始する予定だ。

同社では築22年の社員寮を昨年12月に購入。多世代コミュニティ賃貸『クルム浜田山』などの実績のあるコプラス(東京都渋谷区)が、コミュニティ賃貸としての提案を打診し、企画として関わりながら事業化が進められることになった。

『L-commu+PLUS相模大野』は37戸ある3LDKのうち、30戸について設備の取り替えなどの最低限の修繕を行い今年2月に第一期の入居者募集を行った。家賃は近隣の相場に合わせた12万9000~13万8000円(管理費込み)で、現在8戸が契約済みだ。「何室かは、友人など連名のルームシェアに対応する予定。多世代をミックスすることで空室リスクが減り、入居者にとっても、他の世代とのコミュニケーションが図れる」(コプラス・コンサルティング事業部PMグループ久保有美氏)と、さまざまな世代が入居できるように検討をしているという。

コプラスが今回、『L-commu+PLUS相模大野』にコミュニティ賃貸としての可能性を見いだした大きな理由は、もともと1階にあった「集会室」だ。「集会室がもともとあるのとないのとでは大きく違う。1戸つぶしてコモンルームにするのも良いが、あるものを活用した方が良いと思う」(同)

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