大東建託 高齢入居者向けサービスを拡充
大東建託グループのハウスリーブ(東京都港区)と大東建託パートナーズ(同)は10月19日、高齢入居者向けに連帯保証人と身元引受人が不要の家賃債務保証サービス『シルバープラン』の提供を開始したと発表した。
同1日に運用開始。あわせてシニア向け生活支援サービスを提供する入居者限定の『シニア向けサイト』を開設した。
賃貸借契約で保証会社を利用する場合、連帯保証人を不要とする商品が一般的だが、外国人や高齢者が契約者となる場合、保証会社が身元引受人を必要とするケースが大半という。
ハウスリーブがこれまで提供していた連帯保証人不要プランでも入居契約者が高齢の場合、身元引受人の選任が必要だった。新たな『シルバープラン』は高齢の入居希望者であっても、審査はあるものの身元引受人も不要となる。