賃貸住宅リノベーションの商品が増えている。その中で、ビンテージなデザインで注目を集めているのが、ヤマダタッケン(石川県金沢市)が展開するリノベーションブランド『70年代不動産』だ。同ブランドはマイホーム向けでスタートしたボランタリーチェーンで、2年前に賃貸住宅向けリノベーション『満室化プロジェクト』を立ち上げ、展開している。今回は同社の澤野恵社長に『70年代不動産』事業の展開について聞いた。
3タイプの米国スタイルで満室
『70年代不動産』のノウハウ賃貸に生かす
『70年代不動産』は石川県金沢市を地盤に住宅販売事業を展開するヤマダタッケンのリノベーションブランドだ。2014年にマイホーム購入者向けに立ち上げたブランドで、1970~80年代の中古住宅をリノベーションし、販売してきた。