双日新都市開発、デベが一棟リノベに注力

双日新都市開発

その他|2020年08月03日

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多種多様な住戸を用意

 デベロッパーの双日新都市開発(東京都港区)は、ストックによる安定した収益を得るために賃貸マンションの一棟丸ごとリノベーションに注力している。これまでに累計10棟638戸の賃貸マンションを保有し、空室や共用部のリノベーションを行ってきた。

賃貸マンション、累計10棟に到達

 同社の事業モデルは、賃借人付きの賃貸マンションを一棟丸ごと仕入れ、空室になった住戸をリノベーションによってバリューアップしていくというもの。仕入れから5年間ほど保有して賃料収入を得ながら、物件全体のバリューアップと入居率アップを進め、最終的には売却する。物件の価値をより高めるために、共用部にもリノベーションを施すケースがある。

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