【トレンド企画・前編】VR・スマートロックの活用で効率化できる業務って?
エヌアセット,BluAge(ブルーエイジ),AR(エーアール),アサヒグローバル,アルファ,ビットキー,ユーエムイー,美和ロック
商品|2020年11月19日
業務効率化や新型コロナウイルスの感染対策として、新しいスタイルの賃貸仲介事業に挑戦する不動産会社が増えている。前半では、感染対策のため、VR活用の事例でウェブ集客の成約率向上事例・内見時、仲介会社への鍵の受け渡しが不要になるスマートロック活用の事例を紹介する。
<VR>
オンライン上の物件情報が充実
「オンラインで成約にいたる案件が増えている」と話すのは、エヌアセット(神奈川県川崎市)の営業部・上野謙部長だ。賃貸業界では入居希望者の仲介店舗来店数が減少傾向にあるなか、インターネット上の物件情報の充実化が成約の決め手になる可能性は高くなる。そこで、エヌアセットが昨年末に導入したのがクラウド型VR制作システム『スペースリー』だ。