ホットハウス、原状回復ゼロ円でリノベ提案強化

仲介・管理会社ノートリフォーム編

管理・仲介業|2021年09月09日

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 管理戸数5600戸のホットハウス(北海道札幌市)は、原状回復費用を同社が全額負担することで、本来オーナーが負担していた費用をリノベーションに充ててもらうよう提案。2016年の提案開始から、リノベーションを受注するオーナーの割合が25%アップした。

プラン開始から5年で導入率25%

 同社は売上高(非開示)のうち、賃貸管理が55%、賃貸仲介が35%、売買仲介・新築企画が10%だ。パートを含む全従業員37人のうち、賃貸住宅の工事に関わる従業員は10人。管理事業部のオーナー担当チームと入居者担当チームの従業員で構成される。工事体制は元請けで、オーナーから工事を受注し施工会社に依頼する。

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