大阪府宅地建物取引業協会(大阪市)は3月17日、2020年11月に発足した会員向けの事業支援プラットフォーム『TAKTAS(タクタス)』の会員が150社になったと発表した。
中小企業の事業後押し
『TAKTAS』は、主に物件情報や、ノウハウを不動産業者間で共有できるボランタリーチェーン型のプラットフォーム。会員が閲覧可能なサイト内では、物件検索や取引情報リクエスト、掲示板機能が設けられている。不動産売買時の閲覧や、ちょっとした悩みを掲示板に書き込み、解決策を見出すといった活用ができる。また、会員は『TAKTAS』のロゴが入った看板やのぼりが使用可能で、企業の規模に関わらず消費者への認知を図ることもできる。