ハウスフリーダム、不動産開発・販売が好調

ハウスフリーダム

建築|2023年10月08日

  • twitter

ハウスフリーダムが開発するF + style

 東証スタンダード市場に上場し、不動産開発を手がけるハウスフリーダム(大阪府松原市)は、木造アパート事業が好調だ。販売棟数を伸ばしたことで、2023年12月期第2四半期までの不動産開発・販売を含む不動産賃貸事業の売り上げは、前年同期比161%の増加を達成した。

第2四半期で事業売上2.6倍

 22年12月期の売上高は前期比109.9%の129億6600万円。営業利益は同134.4%の6億6200万円だった。売上構成比率は新築の戸建て分譲が64.9%、不動産売買仲介が14.2%、不動産開発・販売、家主業を含む不動産賃貸事業が10.6%、建築請負が9.5%、残りが保険代理販売だ。

 開発する木造アパートは、「F + style(エフスタイル)」。23年12月期の第1四半期〜第2四半期までの同商品の販売が伸長。前年同期比で4棟多い7棟を販売した。同シリーズは最寄り駅から徒歩約5分圏内の土地を同社が仕入れ、1棟あたり9〜12戸規模で企画・建築する。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『フュディアルクリエーション、撮影スタジオ貸し事業が好調』

検索

アクセスランキング

  1. JCOM、月額制の防犯カメラで攻勢【注目企業に迫る】

    JCOM(ジェイコム)

  2. 繁忙期、成約件数は堅調

    山一地所,旭ハウジング

  3. 日本情報クリエイト、100億件のビッグデータ活用

    日本情報クリエイト

  4. 法人・一般好調も、学生は苦戦【2024年繁忙期総括】

    住まいの戸田,クラッシー・ホームズ,ホワイトホームズ,つばめ不動産,グッドフェイス,高山不動産,アルカディア管財,三好不動産,早川不動産,武蔵小杉駅前不動産

  5. 富士リアルティ 永松秀行社長 木造建築強みに、売上13億円

    【企業研究vol.248】富士リアルティ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ