不動産仲介事業を行うベンチャーサポート不動産(東京都中央区)は、「20代の住まいへの意識調査」の結果を2023年11月に発表した。
20代の住まいへの意識調査
調査期間は23年9月6~8日。ゼネラルリサーチ(東京都渋谷区)の登録モニターのうち、20代の男女を対象にウェブアンケート方式で実施した。有効回答数は既婚者504人、未婚者508人の計1012人だ。調査における回答者の住居形態の割合は、賃貸が58.3%、持ち家が21.7%、実家が20.0%だった。
現在の住まいに「満足している」と回答した割合は、「既婚・持ち家」が93.7%、「未婚・持ち家」が79.0%、「未婚・実家」が78.6%だった。続いて、「未婚・賃貸」が71.0%、「既婚・賃貸」が66.5%、「既婚・実家」が60.0%という結果となった。