コロナで変化 学生賃貸の集客 ~後編~

第一住建ホールディングス, 中央日本土地建物グループ, 大成有楽不動産

管理・仲介業|2021年12月07日

  • twitter

22年3月に竣工するINOVE俊徳町

 新型コロナウイルスの影響により、学生寮や学生マンションの運営会社の集客のデジタル化が加速している。例年は集客のメーンとなっている大学主催の住まいに関する相談会などのリアルイベントが中止されたため、各社はデジタル技術を活用した集客に注力する。コロナ下で変化した学生寮・マンション運営会社の事業を紹介する。

オンライン集客で2019年対比反響7%増加

第一住建ホールディングス、顔認証システムを採用した物件竣工

 第一住建ホールディングス(大阪市)では、東大阪市を中心に26棟839戸の学生マンションを管理している。近畿大学と提携しており、18棟が近畿大学の東大阪キャンパスの周辺に立地する。そのほかの賃貸マンションは関西大学、大阪市立大学の周辺にあるという。家賃の平均は5万円で、専有面積は平均で22㎡だ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

関連記事▶コロナで変化 学生賃貸の集客【[前編][後編]】

検索

アクセスランキング

  1. 共済活用の動き広がる

    全国賃貸住宅修繕共済協同組合,KENT(ケント)共済協同組合,西田コーポレーション,三好不動産,スマイルあんしん共済協同組合,アート企畫社

  2. EV充電、累計受注2万5000台に急拡大

    Terra Charge(テラチャージ)

  3. 清水建設、洋上風力発電建造船の建設発表

    【連載】千葉明の株式教室 No.292

  4. AAAコンサルティング、不動産会社向けBPOで急成長

    AAAコンサルティング

  5. Sanu、サブスク型の別荘展開 200室へ

    Sanu(サヌ)

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ