ウッドフレンズ、利回り10%の小口化商品

ウッドフレンズ

投資|2022年04月29日

  • twitter

コレクション浅間町Northの外観

 分譲戸建て住宅の開発を行うウッドフレンズ(愛知県名古屋市)は想定利回り10%のファンドを組成し、12日より販売を開始する。

新規顧客獲得狙う

 同社は不動産クラウドファンディングサイト「信長ファンディング」を運営し、同社の企画した不動産小口化商品を販売してきた。これまでは平均利回りは約5%で運用してきたが、組成10号記念として想定利回りを10%とした。

 対象不動産はデザイナーズ賃貸マンションの「コレクション浅間町North(ノース)」で、名古屋市営地下鉄鶴舞線浅間町駅から徒歩6分の場所に立つ。名古屋駅まで電車で11分程度でアクセスできるベッドタウンだ。

 募集金額は1480万円で、最低10口(一口1万円)から最高20口まで出資可能だ。予定運用期間は3カ月。高利回りのファンドを呼び水に新規出資者獲得を目指す。

 アセットマネジメント事業部の亀井雅之次長は「当サイトの登録者でも未出資者からの投資や、新たな登録者を期待している」と話す。

(2022年5月2日・9日3面に掲載)

おすすめ記事▶『ウッドフレンズ、国産材の活用でSDGsの達成目指す』

検索

アクセスランキング

  1. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  2. 三好不、大東建託FCに加盟

    三好不動産,大東建託リーシング

  3. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  4. タカラスタンダード、リフォーム領域 さらに強化【新社長インタビュー】

    タカラスタンダード

  5. シー・エフ・ネッツ、グループで管理戸数7473戸【注目企業インタビュー】

    シー・エフ・ネッツ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ