ウッドフレンズ、国産材の活用でSDGsの達成目指す

【連載】千葉明の株式教室 No.310

投資|2022年01月24日

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 ウッドフレンズ(8886)は、愛知県名古屋市に本社を置く住宅デベロッパー。主力(売上高の9割方を占める:2020年5月期実績)は、戸建て分譲住宅。最大の特徴は、地元:東海地区の木材を生かした木造住宅。岐阜県養老郡にナゴヤドーム1個分の敷地面積(約3万1600坪)の工場を構え、原木の買い付け・集成材をプレカットしての加工生産・販売の一貫した製造・販売体制を整えている。

 既に第2工場が稼働、第3工場も取得し、稼働準備が進んでいる。林知秀社長は国産材へのこだわりを、「SDGsの取り組みとして、循環型産業モデルを目指している。林業や山を衰退させないようにするためにも、一定のボリュームで国産材を積極的に利用し、住宅の提供という形で地域経済に還元する方向性で取り組んでいる」としている。

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