全戸にウェルカムボード設置
福岡県筑紫野市を中心に4500戸を管理する青山地建は、8月末時点で入居率98.9%を達成した。2026年に入り常に98〜99%台の高水準で推移しており、新型コロナウイルス禍以前は95〜96%台だった稼働率はここ1年で大幅に上昇している。同社が安定した高稼働を実現している背景には、退去発生から原状回復工事や改装発注までを短期間で行う社内体制がある。さらに全戸にウェルカムボードを設置することにより、居室の印象を良くする効果を狙う。
全社員38人のうち、オーナー対応を担う開発部は5人、建物管理を行う管理部は4人が所属する。
同社の高い入居率を支えるのは募集開始までのスピードだ。退去日から原復・改装発注までを3週間で完結させる。入居者からの退去通知をウェブまたは来店で事務部が受領すると、即座にメールで全社員へ共有。オーナーに対し、それぞれの担当社員がすぐに電話で連絡を取り、前入居者の契約条件や最新の相場を踏まえた募集条件の相談を行う。





